2022.12.27 05:00
永遠に唯一なる真の父母 68
誰も理解できない大母様の道
今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『永遠に唯一なる真の父母』より)
第二章 人類の真の父母は唯一
(一)真の母を誕生させるための天の摂理⑨
大母様(テモニム)は、生涯にわたり、ただ一つの所に向かって信仰生活をしてこられた方です。その中で私たちが特別に記憶すべきことは、新たな摂理歴史において「再臨主が人として来られる」と宣布し、新しい教団を準備したすべての役事に、最初から参加してきたということです。聖主(ソンヂュ)教を中心として「母」の系統を引き継いだのは金聖道(キム・ソンド)であり、それが1代目です。
そして、もう一つの系統が腹中(ポクチュン)教の許浩彬(ホ・ホビン)です。その系統で信仰の主流的歴史の伝統を引き継ぎ、来られる再臨主を迎えるために、選抜走者として走ってこられた方が大母様です。
お母様を生んで3代のエバの役事を経たのですが、お母様の時代に来て実を結ぶことができるというみ旨を暗々裏に知って、準備してきたおばあさんなのです。その間にあった苦労というものは、とても言い表すことができません。周辺にいる兄弟や親戚、仲間など、誰も理解できないこの道を独りで歩み、生食(せいしょく)をしながら、ありとあらゆる役事を経てきたのです。
しかし、最後まで自分の中心思想を曲げずに歩んでくることによって、お母様がお父様と出会える基台を造成しました。(265-9、1994.11.7)
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明日は、「準備された自分、定められた道」をお届けします。