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アングル~情報戦に勝て。52
現役信者の声にも耳を傾けて!

 「私の両親は国際結婚で、教会がなければ私は生まれていなかった。だから『教会がなくなったらいい』と言われるのは、自分自身の存在価値を否定されている気がする」(世界日報1224日付1面の記事より)

 今回紹介するのは、世界日報1224日付1面「宗教と政治」欄の「『教会を解散させないで』~家庭連合信者 嘆願書で訴え」の見出し記事。

 例えば、三浦綾子さんの『塩狩峠』という小説にも描かれているように、信仰というものは人の価値観に、生き方に、そして行動に多大な影響を与えるものだ。

 記事の中で家庭連合二世信者の小嶌希晶(こじま・きあき)さんが述べているように、「自分自身の存在価値」を決定するほど信仰は人生にとって大きな意味を持つ。

 家庭連合(旧統一教会)に対するマスコミ報道、一部の政治家、著名人たちの言動は軽過ぎはしないか。
 信仰とは何か。宗教とは何か。
 信教の自由について、日本社会は今こそ、真摯(しんし)に国民的議論を行うべきではないか。

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(則)