2022.12.21 17:00
スマホで立ち読み Vol.21
『み言に学ぶ統一原理【前編】』1
スマホで立ち読み第21弾、『み言に学ぶ統一原理【前編】』を毎週水曜日(予定)にお届けします。
本書は文鮮明(ムン・ソンミョン)先生が統一原理について語られた内容を『原理講論』と同じ章構成でまとめたみ言集です。
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序にかえて-「原理講義」について
「原理講義」の意義
原理講義を1回より2回、2回より10回、10回より100回すれば、講義した回数に比例して痛快さを感じるようになります。また、原理のどの部分を用いても、誰とでも対決できる実力を備えるようになったことが分かれば、誰もが喜ばざるを得ません。このような活動の結果を通して自分の実力が増進する喜びを感じることができないので、活動したいという意欲を失ってしまうのです。したがって、郡なら郡などのある対象地を選択して計画を立てて実践するときに、自分の実力を増進させ、培うという立場で努力すれば、皆さんは無限に発展するでしょう。(29-188、1970.2.28)
原理講義をたくさん繰り返すことによって、「統一原理」の奥深いところや、高く広いところを判断できます。自分に要求されるものや最も必要とするものを、すべて自分のものとして選んで所有することができるのです。
運動競技の世界的なチャンピオンは、誰もまねできないくらいに反復した人です。それしかないというのです。私はそのように考えます。それが結論であり、それが真理です。
ですから、原理講義をどのくらいたくさん繰り返したかということが、心情的な面や、あらゆる面の人格が育つ契機になるのです。(66-309、1973.5.17)
結局、食口(シック)の増加率は、原理講義の回数に比例するのです。ほかのものではありません。今までの科学的なデータを世界的に調べてみると、そうだというのです。盲目的に伝道してはいけません。方法がすべて組まれています。2日修練会、3日修練会、7日修練会、21日修練会、40日修練会、40日修練までしなければなりません。食口にしようとすれば、そのようにしなければならないのです。(172-45、1988.1.7)
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次回は、「講義をする人の立場」をお届けします。お楽しみに!