2022.12.12 22:00
アングル~情報戦に勝て。48
「日本の宗教の自由が脅かされている」
今、日本で起きている家庭連合(旧統一教会)に対する「迫害」「弾圧」ともいえるような苛烈な状況を、日本社会に閉じ込められた出来事として見過ごしてはならない。
今回紹介するのは、世界日報12月8日付「宗教と政治」欄から、「『信教の自由』で政府に請願~欧米の宗教関係者が憂慮」の見出し記事。
国際社会も動き出している。
記事は、米国の「国際宗教自由(IRF)円卓会議」が、日本政府の法相、文科相、文化庁宗務課、警察庁長官、消費者庁長官、米国務省などに宛てて、「信教の自由を侵すような規制方策を導入しないよう求める」との請願書を送っていたことを伝えている。
「宗教の自由」「信教の自由」は、国境を超えた人類共通の権利であり、侵されてはならない基本的人権である。
日本社会で何が起きているのか。今こそ、声を上げるべき時だ。
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(則)