2022.12.08 17:00
スマホで立ち読み Vol.19
『真のお母様、感謝します』20
(光言社・刊『真のお母様、感謝します』より)
スマホで立ち読み第19弾、『真のお母様、感謝します』を毎週木曜日(予定)にお届けします。
真のお母様(韓鶴子総裁)との出会いの証しを集めた貴重な一冊です。
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「地上で勝利した、栄光のお父様にしてさしあげたい」
キャサリン・リグニー(1800双)
ナイジェリア(西アフリカ)の宣教師をしていた1993年12月3日、真のお母様をお迎えしました。「真の父母と成約時代」のメッセージは、集まった人々に大きな感動を与えました。お母様は講演中、多くの涙を流されました。
そのことについてお母様は、「満席の会場にいる黒人は皆、宝石のように輝いていました。私はアフリカに来ることが遅れたことを申し訳なく思いました。そして興進(フンヂン)のことを思い出しました。興進は幼い頃、『大きくなったら、アフリカに行きたい』と何度も言っていたのを思い出したのです」と語られました。
そのお話を聞いて、私たちも泣きました。お母様のそばに興進様がおられるように感じたのです。
お母様はまた、次のように語られました。
「お父様は今まで多くの苦労をしてこられました。皆さんには、お父様が霊界に行かれる前に、栄光のお父様にしてほしいのです。お父様のことを考えると、私は休むことができません」
さらにお母様は、泣きはらした真っ赤な目を私に向けて、こう言われました。
「キャサリン、お父様は一瞬、1秒もご自分のことは考えず、人類の救済のことを考えておられます。私がどうしてゆっくりすることができるでしょうか。……
今まで18年間、あなたがアフリカで苦労してきたことを知っています。でも、そのようなあなたに、もう少し苦労してほしいと言わざるを得ないのです。それは、最も苦労しておられるお父様を、地上で勝利したお父様にしてさしあげたいからです」
そしてお母様はナイジェリアに対して、36万双(1995年8月)の祝福に向けて「1万双を勝利してほしい」と願われました。それはとても難しい目標だったのですが、結果的に、ナイジェリアは3万5000双(うち3000人が牧師)を勝利したのです。お母様が目標を与えてくださったおかげでした。
【お父様がお母様について語られたみ言】
今までは先生を愛してきましたが、これからはお母様を愛さなければなりません。これからはお母様の時代に入っていくことを理解して、特に女性たちはそのようにしなければなりません。
(『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』116〜117ページ)
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次回は、「お母様のみ言に感動の涙を流した絶対善霊」(森山操)をお届けします。お楽しみに!