2022.11.02 22:00
暮らしのチエばあちゃん 172
バスタブの下の汚れが気になるけど、どうしてる?
豆知識蒐集家・蔵篠 チエ
キレイ好きなチエばあちゃんがぽんまるに、日頃使える家事の裏技や、知っているとちょっと得するライフハックを教えてくれます!
皆さんの暮らしのお悩みも、チエばあちゃんが解決してくれるかも?
おばあちゃん、こんにちは(^-^) 今日はいい天気だね。
おや、ぽんまるちゃんかい(^^) いらっしゃい。ほんにいい天気じゃの。
でも、さっきからお風呂の下をのぞき込んだりして、何か落としたの?
いやいや。実は、バスタブの下の床がずっと気になっとるんじゃ。ほら、なんか汚そうじゃろ?
わっ。いつもは見えないから気にしなかったけど…(・_・;
前にも風呂場の床掃除をしようとしたんじゃが、この排水口をふさぐのがうまくいかんでね。
そっか〜。おばあちゃんも失敗するんだ。
そりゃ長く生きてる分、おばあちゃんはいっぱい失敗してきたよ(^^; あの時はビニール袋に水をいっぱい入れて、排水口にふたをしようとしたが、おばあちゃんちの排水口は古くて形が変わっているからか、ダメじゃった。
ふ〜ん。じゃあ今日はどうするの?
じゃ〜ん(*^ω^*)! これを使うんじゃ。
これ、ふた?
そう。ネットショッピングで見つけてね。シリコン製で、ピッタリ排水口の目皿に張り付くから、うまくいきそうじゃ。
僕も見学する! うまくいくといいね∩^ω^∩
☆浴室のフロアを、オキシで丸ごと洗浄しよう!
【用意するもの】
・オキシクリーン
・排水口のふた(シリコン製)
※排水口の直径より少し大きいサイズの物
・ブラシ(できたらバスタブの下にも差し込める物)
・風呂用洗剤
・60度のお湯(床に流す時点で冷めることを考慮して)
・炊事用手袋
・ごみ用ネット
1. 排水口にふたを設置する。ごみ受けのネットなどは外す。
2. バスタブに60度のお湯を適量ためる(おばあちゃんは40〜50リットルぐらいためました。広さによって、床全てが浸る量は違うので、様子を見ながら増やしてもいいかと思います)。
3. オキシクリーンを水量に対して規定の量投入し、よく混ぜて溶かす(4リットルのお湯に備え付けスプーン一杯)。
4. 栓を抜いて洗浄液を流し、床一面を覆うようにする。
5. 2〜3時間ほどそのまま放置し、可能ならバスタブの下にブラシを差し込んでこする。
うへぇ、モヤモヤがいっぱい出てきたね〜:;(∩´﹏`∩);:
まぁ、予想はしておったが…。こんなのと一緒にお風呂に入っていたのかと思うと、げんなりするのぉ。
6. ふたを外して、汚れを流す。その際、ごみをキャッチするネットをすかさず取り付ける。
7. シャワーですすぎ、風呂用洗剤でさらに洗い、すすいで終了。
わぁい、床が真っ白になったよ٩(^‿^)۶
ほら、さっきのバスタブの下もきれいになっているようじゃよ(^^)
本当だ〜! よかったね、大成功! 年末の大掃除の時にやったらいいかも。
いや、それが、まだ寒くなりきらないうちがいいんじゃ。オキシは50度の湯でやるのが効果が大きいそうだから。寒いとすぐ冷めてしまうじゃろ?
そうか…。じゃ、早くいろんな人に知らせなくちゃ。
ほほ…(^^) よろしくね。
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次回もお楽しみに!