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(『祝福家庭』79号)
【第1祝福】「個性完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第1祝福】
「父子関係」に関するみ言Ⅰ(2)

 本来の神様と人間の関係は、父子の関係です。神様が父母ならば、人間は子女の立場にいるのです。父母と子女は、愛を中心として結ばれています。母親と父親の愛によって生まれた子女は、父母の愛の場に同参するところから出発したということが偉大なのです。
 父母の愛を中心とするその中で、同参する立場で「私」の存在が始まったというのです。ですから、子女は、父母の愛から生まれたので、父母が行く道に愛を中心として関係を結ばなければなりません。


(天一国経典『天聖経』第3篇・第3章・第1節・1


 人間は、神様の息子、娘になるのが最高の願いです。なぜなら、父母と一番近い立場は父子関係だからです。「私」という人間は、父母の愛と生命が集中した場、父母の理想を身代わりした場に生まれました。


(同 第4篇・第4章・第4節・1


 父子の関係こそ、あらゆる関係の中で最高、最上の関係です。神様の血統を伝授し、永存させる唯一の道は、正に父母と子女の血統関係しかないという事実を、はっきりと知らなければなりません。


(同 第13篇・第1章・第1節・8