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43とも倶楽部
145回 43ともで心に栄養を与えたい

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』8月14日号10面「いのちの言葉」浅川勇男

「『無冠の大使』高峰譲吉」
 1912年、日本から6千本の桜の苗がワシントン、ニューヨーク市に寄贈された。その移植計画に多大な貢献をしたのが、日米親善のため死力を尽くし「無冠の大使」と尊称された化学者・高峰譲吉である…。

43とも参加者の感想】

 北愛知教区東濃家庭教会では、家庭集会に積極的に43とも倶楽部を取り入れています。家族が集まってにぎやかに43とも倶楽部を行いました。

〇正直な話、説明を聞けば聞くほど「面倒」という思いが湧いてきましたが、改めてやってみて、相手の見つめ方が変わりました。この人はこういう人、あの人はああいう人と色眼鏡で見ていたので、常に視点を新たにし、視野を広げたいと思います。

〇自分の心の悪い部分が出たような感じがしました。思いやりの心をいつも大切にし、43ともで心に栄養を与えていきたいと思います。

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