アングル~情報戦に勝て。8
メディアを通して透けて見える政治的意図と事件の不透明さ

 悪質な印象操作、事実を歪曲(わいきょく)する「切り取り」報道など、情報操作が一部のメディアにとって常套(じょうとう)手段となってはいまいか。

 このような情報の扱い方の背後には、間違いなく独善的な悪意が存在し、報道の対象をおとしめようとする意図が働いている。

 「安倍元首相暗殺」や「旧統一教会批判報道」を巡っては、政治的な意図や思想的バイアス(偏り)によって、コメントの内容も180度違ってくる。だから視聴者はアングル(角度)の違うコメントや解説を知りたいのだ。
 「本当のところはどうなの?」「事実は?」の問いに答えるために、いろいろな観点を総合して情報は扱われるべきなのだ。

 828日付の世界日報「メディアウォッチ」は、「安倍元首相暗殺~教団バッシングで家庭政策批判したサンデーモーニング」の見出しで、メディアを通して透けて見える政治的意図と事件の不透明さを指摘している。
 ぜひ読んでいただきたい。

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