アングル~情報戦に勝て。7
報道テロ? 一線を越えてしまった一部マスメディア

 一部メディアと反対勢力による家庭連合(旧・統一教会)に対するバッシングが止まらない。
 悪質な印象操作が横行し、事実を歪曲(わいきょく)する「切り取り」報道、情報操作が堂々とまかり通っている。

 安倍元首相銃撃テロ事件に端を発した「旧統一教会批判」騒動は、国家的、国民的イシューと見てよい。

 メディア報道の在り方、信教の自由、憲法が保障する内心の自由(思想及び良心の自由)、人権侵害の問題などなど、このような事柄は誰にでも起こり得る、看過してはならない事象だ。決して他人事でも対岸の火事でもない。

 827日付の世界日報「論壇時評」は、一連の「旧統一教会」への過剰な批判報道は「単なるバッシングを超え“報道テロ”の次元に達したように思える」と指摘する。

 今日本は、言論・報道の危機にさらされていると言っても過言ではない。
 政治や宗教の問題と同時に、言論や報道、マスメディアの在り方について徹底的に検証し、議論すべき時を迎えている。

 アングルのおすすめ記事、8月27日付 世界日報「論壇時評」「『旧統一教会』バッシング~安倍氏も『加害者』にする“報道テロ”」をぜひお読みいただきたい。

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