アングル~情報戦に勝て。5
“魔女狩り”と化したワイドショー

 世界平和統一家庭連合広報部から、821日付で「異常な過熱報道に対する注意喚起」の題名でプレスリリースが公開されている。

 題名のとおり、メディアの「旧統一教会」報道は度を越している。越えてはならない一線を完全に越えてしまったと言っていい。

 家庭連合は、同プレスリリースの文末で「今後は、事実に反する報道や不当に当法人等を貶める報道に対しては、法的手段を講じて厳重に対処させていただく」と結んでいる。

 今回紹介するのは、ジャーナリスト森田清策氏による世界日報メディアウォッチの記事である。
 「教団に『反社』のレッテルを貼り“宗教弾圧”を続けるワイドショー」の見出しタイトルで、ワイドショーの問題点と違和感を指摘している。

 今こそ、私たちは視聴者の立場から「ワイドショー」の存在意義を問わなければならない。

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(則)