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続・日本統一運動史 26
196510月御帰国から1967年の御来日まで

 真の父母様が「母の国」である日本に向けて語られたみ言や、教会員たちの涙の証しなど、「続・日本統一運動史」では、1965年以降の「知らなかった」エピソードをお届けします!
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歴史編纂委員会・編著

(光言社・刊『日本統一運動史~文鮮明先生御夫妻と日本の統一教会および統一運動の歩み』より)

第四章 真の御父母様との一体化時代
四、196510月御帰国から1967年の御来日まで

(1)崔奉春宣教師夫妻、アメリカへ
1. 崔奉春宣教師、渡米(1965. 11. 12

◇崔奉春(チェ・ボンチュン)宣教師のメッセージ
 「日本の兄弟たちとの温かい心情の交流もまたたく間に過ぎてしまった。使命のためアメリカへ行かなければならない。日本には早く帰って来るとも言えるし、遅くなるとも言える。すべては天の父の御こころのままに人類の救いの道を歩みたい。日本の兄弟たちよ、横を見、後ろを見て卑怯者(ひきょうもの)と言われることなく、勝利を目指してひたすら突き進んで欲しい」

2. 申美植先生、渡米(1965. 12. 29)
 歓送会は、松涛本部だけでは食口たちを収容しきれないため、本部と南平台の二か所で行われました。

◇申美植(シン・ミシク)先生のメッセージ
 「私は少しも感傷的にならない。今流す涙は喜びの涙であって、悲しみの涙ではない。みなそれぞれに強くなって欲しい」

2)リトルエンジェルスの日本公演
 1965年1210日、リトルエンジェルスが日本テレビに出演し、11日、イイノホールにおいて日本での初公演をしました。

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 次回は、「1965年10月から19676月までの特別修練会」をお届けします。

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