至誠感天 家和万事成 175
精誠を台無しにしない

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。

(光言社・刊『至誠感天 家和万事成』より)

第三章 信仰生活の四大指針

第三節 献金生活の生命化

(一)真のお父様の万物観④

 人が精誠を尽くしたものは、精誠で受けなければなりません。受ける人は、与えた人が精誠を尽くした以上の精誠を尽くし、その代価を払ったあとに受けなければなりません。先生自身も、いい加減には扱わないというのです。

 その人が精誠を尽くし、千里の道も、万里の道も遠くないと思ってやってきて捧げたものなのに、あるいは一年間精誠を尽くして捧げたものなのに、因縁を結んだからといって、すぐにそれを食べることはできません。十ウォンのもののように扱うことはできず、百ウォンのもののように扱うことはできないのです。必ず祈祷し、それを食べるときは、その人の精誠を台無しにしないよう、神様の愛で祝福をしてあげてから食べなければなりません。

 あなたたちは、そのようにしていますか。目をむいて「献金していない人はいないか」と考えていれば、それはただの物を願っているというのです。そのような群れになってはいけません。(68691973.7.23

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 明日は、「負債を負わない」をお届けします。