2022.07.21 17:00
43とも倶楽部
第139回 バットで打ち返さずにミットで受け止める
世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。
●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。
【43ともに使った内容】
『サンデー世界日報』6月12日号10面「いのちの言葉」浅川勇男
「功徳天と黒闇天は仲良し姉妹」
幸福とは、どういう人の下に訪れるものなのかを、考えさせられる仏教説話がある。ある家へ、気品に満ちた美人が訪ねてきた。家人は感動して「あなた様は、どなたですか」と尋ねると、「私は功徳天です」と答えた…。
【43とも参加者の感想】
北愛知教区の名進家庭教会では、43とも倶楽部を地域集会の一つとして取り入れています。区域の人たちが集まって、43とも体験会を行いました。
○人の話を聞くこと、バットで打ち返さないことを教えていただき、主人の話、子供の話もバットで打ち返さずにミットで受け止めたいと思いました。
〇とても楽しい時間でした。皆さんの感想を聞いて参考になることがたくさんありました。お互いに褒め合う場は、雰囲気がとても良くなると改めて感じました。
〇自分の中に功徳天と黒闇天がいるのだと思いました。常に心を謙虚にしていくことが重要だと思いました。
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