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続・日本統一運動史 22
東京都内巡回/婦人部和動会

 真の父母様が「母の国」である日本に向けて語られたみ言や、教会員たちの涙の証しなど、「続・日本統一運動史」では、1965年以降の「知らなかった」エピソードをお届けします!
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歴史編纂委員会・編著

(光言社・刊『日本統一運動史~文鮮明先生御夫妻と日本の統一教会および統一運動の歩み』より)

第四章 真の御父母様との一体化時代
三、真の御父様、65年二度目の御来日(1965. 9. 2910. 10

(6)東京都内巡回(1965. 10. 4
 1965104日、真の御父様御一行は東京都内を巡回されました。そして夜1145分から午前3時まで学生ホールで御言を語られました。

7)箱根・大石寺・熱海を巡回(1965. 10. 56
 1965105日、真の御父様御一行は箱根方面に向かわれ、日蓮正宗本山の大石寺、熱海を回られ、東京に帰られました。

 夜、スライド・16ミリを鑑賞し、その後午前3時まで真の御父様は御言を語られました。

(8)婦人部和動会(1965. 10. 7
1. 御言(10. 7)

 真の御父様は国際親善会を御訪問後、午後3時より婦人部和動会を持たれました。

 「なぜ先生は世界を巡回したか。聖地を知ってるでしょう。今まで先生が勝利した基準を世界的に配ってやらなければならない。韓国においてやった基準は、韓国を中心とした勝利的基準であり、それを世界全人類に分けてやらねばならない。そうするには何をするか。聖地を決定すれば堕落する前の天地が生まれた基準と同じである。人を造る前の期間に万物が生じる。それがあれば、霊界、天使は神の創造に協力してアダムを造ることができる。そうでしょう。だから、霊界が地上に働く基台があって、そこにアベルなるアダムの勝利圏を持った、堕落しない心情基準を持った我々の天の子女を送れば、それを中心として御言の実体再創造、心情基準の出発がなされる。だから世界的宣教師を早く送ろうというのですね。…

 先生は民族を超越している。…先生は韓国で祈る時は世界に対して祈る。自分の子供に対して祈るのではない。君たちは…生活態度は日本的でよし。しかし心情圏においては日本的心情ではよくない。天的心情だ。そうすれば、我々はどこに行っても兄弟である。…

 婦人部としては、夫、男たちに火をつけて励ます。女だけでは改善できないんですよ。男を必要とする。これは将来必要な仕事をする。」(抜粋)

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 次回は、「教養講座」をお届けします。

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