至誠感天 家和万事成 138
神様との約束を守る

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。

(光言社・刊『至誠感天 家和万事成』より)

第三章 信仰生活の四大指針

第一節 祈祷生活の呼吸化

(四)真のお父様の祈祷の境地

 先生は、自然を好み、一人でいる時間を一番の趣味と思っています。静かな夜が先生は本当に好きです。そのような話をしないだけであって、先生にもそのようなものがないでしょうか。皆さんに見せないだけです。そのような、豊富な生活の底辺基盤を築き得るのは、祈祷以外に道がないことを、皆さんは知らなければなりません。その世界、その場で愛を感じ、その場で愛を体験できるのであって、普通の所では難しいのです。そのような基台の上で、自分自身が力を補強できる位置に立ってこそ、皆さんの信仰の道を皆さん自身が行けるのであって、いつもこのように先生が導いてあげていては、先生がいなければどうするのですか。ですから、このような背後の生活をするためには祈祷が必要だということを、皆さんは知らなければなりません。

 ですから、誰が見ていようと見ていまいと、私がすべきことは私がやらなければなりません。私たちが神様との約束を、きちんと守らなければならないのです。夜も昼も全体のために祈祷してこそ、それが生きた祈祷になります。そうしてこそ、何年かごとに、自分が祈祷を通して願う内容が変わり、題目が変わりながら発展するのです。(1041111979.4.15

---

 明日は、「真のお父様の祈祷の境地⑥」をお届けします。