至誠感天 家和万事成 137
祈祷室で夜を明かす

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。

(光言社・刊『至誠感天 家和万事成』より)

第三章 信仰生活の四大指針

第一節 祈祷生活の呼吸化

(四)真のお父様の祈祷の境地

 1957年に、初めて120箇所を選定して伝道に出ていったのですが、その前まで先生は、祈祷室に入っていって夜を明かしました。その時にいた人たちは、知っているでしょう。早朝2時は普通であり、3時、4時まで寝ませんでした。平均2時間、寝たのです。常に精誠を尽くさなければなりません。そのようにしなければ、基盤を築くことができないのです。世界的な基盤を築き、国家に一つの礎石を置こうとすれば、精誠を尽くして大勢の人たちが私の手足になるようにしなければなりません。(56491972.5.10

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 明日は、「真のお父様の祈祷の境地⑤」をお届けします。