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千葉中央修練所だより No.124

第1回「特別2日修錬会 統一原理」開催!

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 第17期孝情天寶21日修錬会は11日目(6月17日)、折り返し地点を迎えています。

 先月はこの時期の後の伝道実践でコロナ感染が拡大してしまいましたので、今月から伝道実践3日間の感染リスクを最小限度にするために1日目は奉仕活動(修練所)、2日目に講義案作成(修練所)、3日目に伝道実践とすることにしました。

 訓練部長27人は、昼休みの時間も役事練習を行っていて、ほとんど休みのない強行スケジュールを力強く挑戦し続けています。
 6月14日には徳野英治分苑長を中心に訓練部長の中間証し会の時間も持ちました。

 そのような中、以前お知らせした小谷育成(こだに・やすなり)講師による「特別2日修錬会 統一原理」の第1回が6月11、12日の日程で実施されました。
 参加者6人(実体1人、オンライン5人)も多くの恩恵を受けたようです。

▲小谷育成講師

 今月は6月18、19日と6月25、26日のあと2回、小谷講師による2日修を企画しています。今からでもご参加いただけますので、希望するかたは所属教会にお問い合わせください。

 今号では、2日修に米国からオンラインで参加した男性の感想文がとても印象的でしたのでご紹介いたします!

◆「改めて原理を言語化して理解することの大切さを学びました」

(祝福二世 25歳 男性)

 今回はオンライン修練会のご提供、ありがとうございました!
 アメリカにいながら日本での原理講義を学べるという機会は本当に貴重なものだと思います。

 小谷育成講師の講義を聞くのはこれが初めてでしたが、非常に洗練された講義に圧倒され、時間がたつのを忘れるくらい終始没頭しておりました。

 僕がアメリカに来て初めて感じた挫折は「自分の正体性(アイデンティティー)をどのように言語化するか」でした。

 小さな時から原理という真理に触れてきた分、それを何も知らない相手に簡潔に説明することができず、なんとも言えないもどかしさを感じていました。

 僕が原理を勉強する過程で原理の内容やみ言を何か抽象的な形で心に留め、それを言語として表現する努力を怠っていたからだと思います。

 今回2日修に参加してみて、「そのような説明の仕方があったのか!」「その単語だとしっくりくる!」といった驚きの連続で、説明の組み立てが丁寧で無駄な部分がない講義に心地よささえ感じておりました。

 今回の修練会を通して、改めて原理を言語化して理解することの大切さを学ぶことができ、また一つ自分を成長させるきっかけとなりました。
 小さい頃から学んできた原理講論ですが、今回の修練会でさらに新しい気付きや発見がありました。

 その一つ一つに、今、真の父母様と共に歩んでいる二世として、心に刻むべき教訓が詰まっていることを再確認できました。

 相対者と共に学び、祝福家庭としてさらに成長できたと確信しています。
 自らを律するのは何のためか、さらに進むのは誰のためか、全ては神様を解放してさしあげる選民の一人としての使命を果たすためです。
 これを今後の信仰生活の糧としてまた歩んでいきたいと思います。

 今回の修練会、導いてくださった神様、小谷講師と千葉中央修練所スタッフの皆さんへの感謝をもって締めくくらせていただきます。
 ありがとうございました!

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回