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至誠感天 家和万事成 107
祈祷生活を通じ時に合わせる

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。

(光言社・刊『至誠感天 家和万事成』より)

第三章 信仰生活の四大指針

第一節 祈祷生活の呼吸化

(一)祈祷の生活化

祈祷の意義と必要性⑦

 今日の私たち堕落した人間は、時に合わせることができないので、どんどんずれていきます。ですから、一番重要なことは何かというと、その時を私たちがどのように把握して合わせていくかということです。このようなことを信仰生活において悟るようになるとき、皆さんが注意しなければならないのは、どのようにしてきちんと調節し、その時に合わせていくかということです。これは、とても重要な問題です。

 これをきちんと合わせることができなければ、一日がずれていき、一年がずれていき、十年、あるいは数十年がずれていき、行うことすべてに成果が現れず、相反する結果ばかりが現れる、そのような生涯路程を経ていかざるを得ないのです。

 このような問題を考えてみるときに、み旨に従っていく私たちが、このような時に合わせていくためには、より一層深い信仰生活、言い換えれば深い祈祷生活が必要だということを知らなければなりません。(40661971.1.24

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 明日は、「祈祷の意義と必要性⑧」をお届けします。