https://www.kogensha.jp/shop/detail.php?id=4092

自叙伝書写のすゝめ 16

 自叙伝書写の新たな12の言葉を、書籍『「平和の母」から学ぶ② 幸福への道しるべ』に掲載されている順にご紹介します。
 今回ご紹介する言葉とご所属の家庭連合が現在使用している言葉が同じとは限りません。あらかじめご了承ください。

自叙伝書写の言葉⑭
奉仕と分かち合いで平和の夢を実現



【み言】
 私が最も重点を置いているのが、青年の人材を育て、奉仕と分かち合いを通して、平和の夢を実現していくことです。……教育が人をつくり、人が未来をつくるという真理は、決して変わりません。知恵と徳を兼ね備えた人材を育て上げるというのは、地球の明るい未来のために絶対に必要なことです。私は夢とビジョンを持った世界の青少年に毎年奨学金を支援し、彼らを未来の指導者として育てています。

 このような事業をするには、自分自身のことを忘れてしまわなければなりません。自分ではなく、他の人のことをまず考えるようになるとき、真の人生が始まります。持てるものをすべて与えても惜しくないという心で、隣人のために献身的に尽くさなければなりません。そうするとき、真の喜びが訪れるのです。その喜びすら忘れてしまえたとき、神様が私たちの元に訪ねてこられるのです。

(韓鶴子総裁自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』245ページ)

■書写の手順はコチラからご確認ください。

※用紙は、半紙または書写用紙を使用しましょう。

※詳細は最寄りの家庭連合にお問い合わせください。

◆『「平和の母」から学ぶ② 幸福への道しるべ』をご覧になりたいかたはコチラ

---

 次回は、「自叙伝書写の言葉⑮」をお届けします。