2022.05.15 05:00
至誠感天 家和万事成 88
祈祷と精誠
今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
(光言社・刊『至誠感天 家和万事成』より)
第二章 家和万事成
精誠を尽くす家庭②
そのようなことがあれば、それを中心として統計を出し、そこに合わせていけば、今、神様が自分の家庭に対してどのように動いていらっしゃり、今後、自分の家庭がどのようになるのかをすべて知って歩むことができるのです。自分の家庭に先生から教えを受ける食口(シック)がいれば、その食口を中心として、夜を徹してでも食口全員がその話を聞き、あることに対して、こうこう、このようにしていかなければならないと決定し、誓うのです。それを積み重ねていかなければなりません。
このように一人を中心としてそこに同調すれば、その人が必ず教えを受けるのです。完全なプラスがあれば完全なマイナスが生じるのと同じように、それがその家庭で、一回、二回、三回ときっちり一致すれば、夫あるいは息子、娘が、それを一番気にするようになるのです。そして、霊的基盤を広げていくのです。ところが、皆さんは、今までそのような夢も見てこなかったでしょう? ですから、祈祷しなければなりません。精誠を尽くさなければなりません。そのような経験があってこそ、神様がいらっしゃるということも分かり、信仰生活もきちんとできるのです。そのようになっています。(31-286~288、1970.6.4)
---
明日は、「精誠を尽くす家庭③」をお届けします。