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至誠感天 家和万事成 87
夢や祈祷に現れる先生

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。

(光言社・刊『至誠感天 家和万事成』より)

第二章 家和万事成

第四節 精誠を尽くす家庭

精誠を尽くす家庭①

 これから皆さんが、家庭生活において重要視しなければならないこととは何でしょうか。先生が妻や子供たちの夢に現れて何かを教えてあげたなら、それを信じなければならないということです。自分の娘が教えを受けたなら、その娘の言葉を神様のみ言(ことば)のように尊重して、その教えを絶対視し、そのみ言と一つになって従っていける家庭環境をつくらなければなりません。夫がその教えを受けられなければ、妻を中心として必ず教えてあげるようになっています。そのようになれば、自分の家庭に神様が近づいてくださることを知って、妻の言葉を神様のみ言と同じように考えなさいというのです。そのようにすることが、良いことなのか、悪いことなのか、見ていれば分かるようになるでしょう。

 それを教会の区域長のところに行って鑑定してみれば、すぐに分かります。それで、先生がどのような表情をしているのでうれしいことが起きた、ということを研究していかなければなりません。祈祷する人には、必ず教えてあげるようになっています。夢示や祈祷の中に先生が現れるとき、喜んだ表情をすればなぜ喜ばれるのだろうか、悲しい表情をすればなぜ悲しまれるのだろうかを鑑定しなければなりません。悲しい表情でも、正面から現れる時と横から現れる時では違います。また、右側から現れる時と左側から現れる時も違い、上から現れる時と下から現れる時も違うのです。そのようなことを、すべて鑑定しなければならないというのです。(312862881970.6.4

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 明日は、「精誠を尽くす家庭②」をお届けします。