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至誠感天 家和万事成 85
父母の心を慰労する

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。

(光言社・刊『至誠感天 家和万事成』より)

第二章 家和万事成

第三節 真の忠・孝・烈と侍義の生活

(三)侍義の生活⑤

 先生は、神様と前後関係を立てて従っていかなければなりません。皆さんは、先生の足に従っていかなければなりません。父母が来られるその日に、父母を喜ばせてさしあげる何かがなければ、山に行って、良い木やチンダンレ(注:朝鮮ツツジ)の花でももってきて、美しく見えるように庭に植え、父母の心を慰労してさしあげられる一つの条件でもつくろうと、準備して待たなければなりません。

 ですから、今日、三千里半島(注:朝鮮半島)のために自分の命を懸けて先頭に立ち、この地に悲運の歴史が迫れば、それに責任をもつのです。「先生が戻ってこられるときに、この問題で頭を痛めることがないように、民族から手を挙げて称賛を受けられ、民族が歓迎できる環境をつくってさしあげよう」、このように考えて走っていく道しかないということを知らなければなりません。(711351974.4.29

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 明日は、「侍義の生活⑥」をお届けします。