2022.05.11 05:00
至誠感天 家和万事成 84
神が因縁を結べる家庭
今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
(光言社・刊『至誠感天 家和万事成』より)
第二章 家和万事成
(三)侍義の生活④
父母は、愛する子女のために、孝子は、年老いた父母のために、良いものがあれば先に与えようとします。同じように、神様のために生きるときも、どこかに行ってきたとき、市場に寄って良い食べ物を買ってきて、それを精誠の表示として神様に捧げたいと思いながら、祭壇を整えて敬礼をしたからといって、偶像崇拝ではありません。そのような生活的な因縁があれば、神様がどれほど喜ばれるでしょうか。
神様のために夫と妻と息子、娘がそのようにしたとすれば、神様は、人間の世界において、その家庭を中心として初めて笑ってみることができる因縁、喜びの希望をもつことができる因縁を結べるのです。その家庭は、この地において、神様に相対できる最初の家庭になるので、その家庭の子孫を通して歴史は元に帰るようになるのです。(48-328、1971.9.26)
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明日は、「侍義の生活⑤」をお届けします。