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『祝福家庭』32号(2004年 春季号)
御言から見る健康 3


 *文末の数字について、例えば(9-176)は、『文鮮明先生御言選集』第9巻176頁の意

 清平の井戸水が、どれほどおいしいか分かりません。また、いくら日照りになっても涸れません。今、暑い時期なので、汗を流して仕事をすれば、水をたくさん飲まなければなりません。おそらく、一人、バケツ一杯くらい水を飲むでしょう。
 また、どうしてあれほどよく食べるのか。白頭山(ペクトゥサン)のようにお皿に盛ってあげても、あいさつもなく、すぐに食べてしまいます。
 よく食べざるを得ません。力仕事をして運動量が多いので、自然と体の機能が活発になり、よく消化するようになるのです。それで、仕事をして、ご飯もよく食べ、水もよく飲むのです。
 食べるものよりも出るものが多ければ、体がやせてしまいますが、出るものよりも食べるものが多ければ太っていくのです。
 ご飯をよく食べ、水をよく飲んで、よく消化するので、健康になるのです。(45-255

 人は、生まれる時に、いちばん深い水の中から生まれてくるのです。腹中時代は水中時代です。皆さん、それを知っていますか? そうでしょう。赤ん坊が母親の胎中にいる時は、水の中にぷかぷか浮いているでしょう。それを考えれば、「ああ、息が詰まって、どうやって生きるのか?」と思うでしょう。
 水の中で生きているために、水を出し入れしなければならないので、赤ん坊はホースをおなかに連結して、生きるのです。それが何の話か、皆さんは知っているでしょう。
 また、赤ん坊は、栄養分をどこから供給されるのですか? へそからです。そうでしょう。へそは、おなかの何ですか? 口だというのです。ですから、それを冷遇してはいけません。「へそよ、おまえは苦労した」と、たたいてあげなさいというのです。(笑)
 へそをたくさんたたいてあげれば、健康になります。笑ってはいけません。そのように運動するのです。へそ運動をたくさんすれば健康になります。いくら寒い部屋で寝ても、へそさえよく覆って寝れば、下痢をしません。(49-284

 皆さん、この途方もない歴史的な神様の偉業を相続する相続者として、恥ずかしくないのかというのです。どのようにふるまい、どのように威信を立てるのかという問題を中心として、今まで先生は一生を捧げてきたのです。
 以前、私が清平に行き、山をずっと歩いて回りました。自分が健康でなければならないというのです。まだ闘わなければならない期間が残っています。私が山をずっと歩いて回ると、四十代のときと、五十代では違っていました。(51-261

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