2022.03.29 05:00
至誠感天 家和万事成 41
霊界に行ってからの人格
今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
(光言社・刊『至誠感天 家和万事成』より)
第一章 至誠感天
(五)犠牲の道を行く②
神様を愛するのに、どれだけの精誠を尽くして愛し、人間を愛するのに、どれだけ精誠を尽くして愛したかが問題なのです。これが霊界に行ってからの人格になります。栄光の基盤になるのです。教会員の中で長くいる人は、「私が先に教会に入ってきたのに……」と思うかもしれませんが、とんでもない話です。先生も、そのようなことは思いません。先生は、そのような生活を学んだことはありません。子女は平等に育てなければならないのです。
精誠を尽くす人は、眠るとき、暖かい所で眠りません。一番悪い所に行って眠るのです。精誠は、世の中の良いものと比例するのではなく、反比例するのです。世の中の人たちが良いという所は、精誠を尽くせないのであり、悪いという所であるほど、よく精誠を尽くせるのです。(42-228、1971.3.14)
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明日は、「精誠と霊界動員①」をお届けします。