2022.03.28 05:00
至誠感天 家和万事成 40
サタンに侵犯されないために
今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
(光言社・刊『至誠感天 家和万事成』より)
第一章 至誠感天
(五)犠牲の道を行く①
皆さんがこれからすべき重大事は、サタンに侵犯されてはいけないということです。あるいは、選ばれた人が捨てられてもいけないということです。そのためには、その前に、罪悪の要素を除去するための蕩減(とうげん)を甘んじて受けようという立場で、すべての悪の要素を蕩減しなければなりません。
ですから、精誠を尽くさなければなりません。精誠を尽くすときは、食べて、寝て、着ることを思いどおりにしながらでは、それを捧げることができません。精誠とは、食べるだけ食べ、寝るだけ寝て、着るだけ着る、そのような立場では、きちんと捧げることができないのです。
ですから、ある重大事を前にすれば、必ず神様と自分が談判する闘いをしなければなりません。先に打たれなければならないというのです。神様が打たないのであれば、自分が率先してでも先に打たれるのです。打たれれば、どうなるでしょうか。神様の相対になるのです。これが神様のしてこられた復帰摂理の法則です。(18-142、1967.6.4)
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明日は、「犠牲の道を行く②」をお届けします。