至誠感天 家和万事成 24
不足だということを悟る姿勢

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。

(光言社・刊『至誠感天 家和万事成』より)

第一章 至誠感天

第四節 精誠に対する姿勢

精誠に対する姿勢①

 私たち統一教会の信徒たちは、希望をもって積み上げた祭壇に祭祀(さいし)を捧げたとしても不足だ、ということを悟る姿勢をもたなければなりません。そのような姿勢が、天の民が取る姿勢です。精誠をすべて尽くしても、「ああ、このようなものは、このようにすればよかった」という後悔と悟りのない人は、そこで押し出されます。深い神様の心情の世界には入っていけないというのです。神様の心情の門を開き、天上天下(てんげ)のすべての宝を動かすことはできません。神様は、そのような後悔と悟りのある息子、娘がこの地上に現れることを待ち焦がれていらっしゃいます。(91171960.4.24

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 明日は、「精誠に対する姿勢②」をお届けします。