2022.02.12 22:00
私の心の中にいる神様 108
「お便り&コメント」シリーズ⑮
伝道したい気持ちになれません
真の父母様が、「第二の神様」であると言われた“良心”。自分の心の中にいる神様―良心―と対話(瞑想、祈り)することによって、本然の自分を取り戻していくことができます。
今回は、「自己牧会プログラム」事務局に寄せられたお便りと、それに対する同事務局からのコメントをご紹介しましょう!
悩みがあります。伝道したい気持ちになれません。年老いた母がいるのですが、その母すら伝道したいという情が湧いてこないのです。
真の父母様に対しても、メシヤだと言われても分からないし、愛されたという実感もないのです。夢に出てきたことも、一度もありません。
先祖解怨・祝福はコツコツと進めていますが、信仰の子女が一人もいないので、天寶家庭も程遠いです。
この内容をいつも祈祷し、良心に尋ねていますが、何も答えがありません。
こんな私を天の父母様(神様)はどのように見つめておられるのでしょうか?
(男性 50代)
よくお便りを送ってくださいました。
天の父母様はあなたを愛していらっしゃいます。
真の父母様が分からないとおっしゃっていますが、本当は分かっていらっしゃるのだと思います。
いろいろとご苦労があることと思います。いっぱいいっぱいになるような事情がたくさんあるのでしょう。
でもあなたはコツコツと先祖解怨・祝福を進め、祈り、心に尋ねる努力をしていらっしゃいます。立派です。
そんなあなたを、天の父母様がどうして愛さないことがあるでしょうか。
まずは、そのことを信じてください。
そして次には、日常の中で、喜んだり感謝したりできることを見つけてみてください。何気ない出来事や出会いの中に、天の父母様の愛が隠れています。
そのことに気付くと、天の父母様と真の父母様がすぐそばにいて、愛してくださっていることを、より深く感じるようになるでしょう。
そうなれば、おのずとその喜びを周囲に伝えたくなります。
原理講義や和動の力がなくても大丈夫です。あふれる喜びを広げていくこと、それが伝道なのです。
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☆自己牧会プログラム事務局☆
【メールアドレス】
wakuwaku150830@gmail.com
【ウェブサイト】
https://ワクワクセミナー.com/
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次回は、「好きなことをすれば塩の柱に?」をお届けします。