2022.01.13 17:00
43とも倶楽部
第113回 褒め合う文化ができそう
世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。
●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。
【43ともに使った内容】
『サンデー世界日報』2021年12月19日号10面「いのちの言葉」浅川勇男
「掃除は心を磨く修行」
お釈迦様の弟子が難行苦行をしましたが、なかなか悟りを開くことができませんでした。悩んでお釈迦様に相談しました。「山野を駆け巡り、滝に打たれ、冷たい川に浸かって修行しましたが、悟りを開けません。どうしたらよいでしょうか?」。お釈迦様は、しばし瞑想した後…。
【43とも参加者の感想】
山形県米沢市で初めての43とも体験会を行いました。
43とも形式で説教やみ言の感想をシェアしていたので、スムーズに行うことができました。
○今までどちらかというと批判的な目で見ることが多かったので、良い所を見る訓練には最高だと思います。今回は高齢者が多く、聞こえづらくて分からないところもありましたが、しっかり聞く気持ちになれたことが良かったです。
○褒め合う文化をつくるきっかけになりました。褒められることはうれしいし、記事を通して心が豊かになりました。続けていったら素晴らしい効果が出ると思います。
○43ともを通して、今まで知らなかったことを夫が話してくれたので、とてもうれしかったです。
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