FSコーチング講座 47
「祝福に対して前向きになれました」

ファミリーサポートコーチング講座

　「ファミリーサポート（FS）コーチング講座」は、文字どおり、より良い家族関係や人間関係を実現するために読者の皆さまをサポートするコーチング講座です。
　毎週月曜日配信予定です。皆さまの家庭生活、信仰生活、社会生活にぜひお役立てください。

第47回「祝福に対して前向きになれました」

ナビゲーター：西森 響
監修：阿部 美樹（伝道教育局）

　今回は、FSコーチングのセッションを受けた20代女性の感想をお届けします。

一度の電話コーチングで変わる
　私がコーチングと出合ったのは、2019年の9月中旬でした。
　その頃の私は、約1年ほど祝福に向けて交流した相手と約婚にまで至らず、次の祝福交流相手を探す一歩を踏み出せずにいました。

　交流がなくなって2カ月がたち、祝福に向かいたい気持ちはあるけどまだ前向きになりきれず、もやもやしていた時、母の知り合いのかたを通してコーチングの話を教えていただき、半信半疑で受けることにしました。

　まずはグループセミナーに参加しました。その次に個人セッションの電話コーチングを受けました。そして、たった1回のその電話コーチングを通して、祝福に対する思いが整理され、心の底から祝福を受けたいと前向きに捉えることができるようになりました。

未来設定が現実となる
　電話コーチングでは、いろいろな質問に受け答えしていきながら、気持ちの整理ができたのはもちろん、祝福に向けて具体的な未来設定もさせていただきました。

　いつまでに祝福を受けたいのか、そのためには祝福交流相手といつまでに出会って、いつまでには約婚式をしたいのかなど、実際にその出来事が起きた時の状況や気持ちを五感を使ってイメージし、未来設定をしていきました。

　そこで、私が設定した期間としては、10月に交流相手が決まり、12月に約婚式をして、2020年2月の祝福式に参加するというものでした。そして、結果的に10月に交流相手が決まり、12月に約婚式をすることになり、2月の祝福式に参加することができました。

　交流相手が決まった経緯としては、マッチングアドバイザーのかたから母に1本の電話があり、主体者を紹介していただいたという流れでした。そこから私と主体者の交流が始まり、現在は家庭出発をして米国で暮らしています。

驚きと感謝のコーチング
　電話コーチングを通してイメージした未来設定がうそのように現実になったことは、本当に驚きを隠せませんでした。

　今では、あの1時間ほどの電話コーチングを受けていなければ、私の人生はどうなっていたんだろうと思うほどです。ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

　コーチングを通して祝福に対する気持ちが前向きに変わり、天の父母様（神様）、真の父母様への感謝の気持ちが大きくなると、真の父母様の勝利圏と天運によって、思いもよらない展開へと導かれていくことを実感しました。

　以前の私のように、祝福に対して息詰まっていたり、前向きになれていなかったりするかたがいらっしゃったら、ぜひ一度電話コーチングを受けることを検討していただきたいです。

　この記事が少しでも祝福に向かうかたがたの希望になることを願います。

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　次回は、FSコーチングのセッションを受けた30代女性の感想をお届けします。

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