統一運動情報
一生懸命動き、燦爛と輝く祝福家庭に
★秋収感謝節特別晩餐会★

 11月25日、韓国・清平の天正宮博物館において「秋収感謝節特別晩餐会」が開催されました。
 第一報をお届けします。詳細は12月7日号の『中和新聞』20221月号の『世界家庭』で掲載する予定です。

■収穫感謝祭を記念する特別晩餐
 11月の第4木曜日は米国の祝日「サンクスギビング・デー」でした。信仰の自由を求めた清教徒(ピューリタン)たちが、新大陸での初めての収穫を神に感謝をささげたのが収穫感謝祭(サンクスギビング)の始まりです。

 11月25日、「収穫感謝祭特別晩餐(さん)会」は韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁を迎えて開催され、神韓国の天一国指導者、牧会者、機関・企業体の責任者ら約200人が参加しました。

 特別報告の時間では、尹煐鎬(ユン・ヨンホ)世界本部本部長が2021年における10大摂理として以下の取り組みを掲げて解説し、今年一年を振り返りながら、来る2022年に予定している神統一韓国安着のための展望と現状を伝えました。

①天一国9年記念行事:聖誕、聖婚、聖和
②天苑宮天一聖殿上樑式
2021天寶大祝祭
④天の父母様聖会による礼拝の革新:平和祝祭、平和ヌリ
⑤天の父母様聖会による牧会の革新
⑥天の父母様聖会による組織の革新
⑦天の父母様聖会の未来世代に対する取り組み:孝情ヌリ、希望ヌリ、希望祝祭
⑧神統一世界、神統一韓国安着のための希望前進大会
⑨神統一韓国平和フォーラム
⑩シンクタンク2022フォーラム

▲特別報告を行う尹煐鎬世界本部本部長

 その後、韓総裁を会場に迎え、今年一年の歩みの勝利と収穫感謝祭を記念する祝賀のケーキカットが行われました。

▲ケーキカットをする韓鶴子総裁

 引き続き晩餐の場が持たれ、参加者によってこの一年の感想が分かち合われた後、韓総裁がメッセージを語られました。
 メッセージの一部を抜粋して紹介します。

■韓鶴子総裁のメッセージ(抜粋/文責:編集部)

▲韓鶴子総裁

 私は久しぶりに皆さんに会うことを思いタンスを開きました。米国にいる時から着ていた服ですが、じっとしていてもきらきらと光ります。一生懸命に動けば、燦爛(さんらん)と輝きます。
 この話をする理由は、私は皆さんに見せてあげて、実感してもらいたかったからです。

 先回私は、「勝利した天寶(てんぽう)家庭は永遠に枯れない天寶の花」だと話しましたね? 全世界の大陸と多くの国々に、数えきれないほど多くの天寶の花が咲き始めると話しました。

 そのような環境をつくっていくには、中心軸がなければなりません。真の父母を誕生させたこの国が目覚めなければなりません。天の父母様に侍ることのできる国にならなければなりません。

 皆さんが今、真の父母と、独り娘・真の母と一心一体になって進むようになるとき、皆さんが分からないような十倍百倍の奇跡が起きるということを理解しなければなりません。黙ってじっとしていてはいけないというのです。

 新しい時代に新しい服を着て、誰も行くことのできなかった、天の父母様の到底言葉で言い表せないような天宙的な力を皆さんは受けて、これから一心不乱に動く道しかありません。分かりますか? そのようにしますね?
 私は皆さんを信じ、たくさん愛しています! 力を出してください!