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43とも倶楽部
第107回「話を聞いてないことに気付きました」

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』11月21日号10面「いのちの言葉」浅川勇男

「幸せは真の愛の上に」
 人は誰しも幸せを求めています。幸せは家庭円満の中にあります。そして、家庭円満の中心は夫婦です。では、夫婦円満をもたらす大切な要素は何でしょうか? ある奥さんは「決まってるでしょ、…」。

【43とも参加者の感想】

 新潟西家庭教会で43とも俱楽部の体験会を行いました。「郷土愛新潟希望の日フェスティバル」が終わり、お誘いした知人と交流するために43ともをマスターしようと、とても意欲的に取り組んでいました。

○思い切り褒めることで心が明るくなり、温かくなってきました。自然に笑顔になれるんですね。自分も褒められてうれしいですが、相手を褒めることでもうれしくなります。

○褒められることに自分は慣れていないのだと思いました。また、人を褒めることも上手にできませんでした。でも褒められることはうれしいと感じました。なんでも全て受け入れられるようになりたいです。

○人を褒めるというのは真剣に人の話を聞くことから始まるのだと思いました。私は自分の話ばかりしていることに気付きました。これからはもっと人の話を聞いてたくさん褒めていきたいです。43ともをやってみたかったので、今日はうれしかったです。

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