2021.11.18 17:00
43とも倶楽部
第105回 43ともはボケ防止になる
世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。
●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。
【43ともに使った内容】
『サンデー世界日報』11月14日号10面「いのちの言葉」浅川勇男
「水のような心」
良寛さんは、江戸時代後期1758年、新潟県出雲崎にある豪商山本家の長男として誕生した。幼少名、栄蔵。家の跡取り(名主)だったが18歳の時、近隣の曹洞宗・光照寺に出家して「良寛」と名乗った。22歳、尊崇する国仙和尚に従い…。
【43とも参加者の感想】
長岡家庭教会では、「長岡を元気にする会」を立ち上げて、地域化を進めています。そのために「43とも書写」が必要になるということで、勉強会を始めました。今回は、壮年の有志が集まって体験会を行いました。
○ルールに基づいて行うゲームのようだったので、面白かったです。マスターして、知り合いの人ともやってみたいと思いました。
○初めての体験で、43ともの流れが理解できました。感想を聞いて賛美するのは難しかったです。続けることで、コミュニケーション力が向上できると希望を感じました。
○皆初めてでしたが、とても和気あいあいとした雰囲気で、良かったです。また、聞くことと話すことの切り替えが大変でしたが、ボケ防止になると思いました。
○感想を発表するため、記事をいつも以上に集中して読んだので、よく理解できました。また、感想に対する賛美をすぐに言わなくてはならないので、聞く訓練になると思いました。
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