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千葉中央修練所だより No.86

「親なる神を手放すことは絶対できない!」

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 第9期孝情天寶21日修錬会は95日(日)から84人(実体参加79人+オンライン参加5人)の修錬生でスタートを切り、すでに原理講義5日目(910日)を迎えています。

 集合日の前後は雨の日が多く、当日も朝は激しい雨でした。しかし集合時間が近づくにつれて雨が止み、太陽も顔を出すという奇跡が起こり、今月も出発から神様が祝福してくださっていることを実感しています。

 千葉中央修練所の庭にある栗の木、カリンの木も今年は例年以上にたくさんの実が実っていて、神様の愛のメッセージを感じます。

▲栗の木

▲カリンの木

 今号でも、前号に続いて第821修参加者の最終日感想文を紹介します!

◆「何も得られなければ信仰を捨てるつもりで参加した」

(祝福二世 19歳 女性)

 私は中高時代、部活一色の生活で、信仰生活は全くしておらず、神の存在、真の父母の存在、私にはどうでもよいと思っているほどのマイナスの状態でした。
 正直に言えば、21修で何も得られなければ信仰を捨てるつもりで来たのですが、終えてみて、「この道を行こう!」という結論に至りました。

 特に8日間の原理講義を終えた後の天心苑祈祷で、「歴史を諦めずに導き続けた神は私の人生でも実はずっと共にいてくださった。その親なる神を手放すことは絶対できない!」と涙があふれて止まりませんでした。

 21修初日は「早く帰りたい」と思っていた私が、最終日には「帰りたくない。ここにずっといたい!」と思えるほどになりました。

 ありがとうございました!

▲第8期修錬生の旅立ち

◆「気が付いたら『もう終わり?』と思うほど圧倒的な早さで時が過ぎていった」

(祝福二世 21歳 男性)

 21修については以前から何度も親から誘われていたが、断り続けていた。しかし今回は自分でも驚くほどすんなりと参加しようと思うことができた。その背景には親の精誠があったのだと思い、心から感謝している。

 21修の講義は今まで学んできた内容よりもずっと多くのことを学ぶことができ、気が付いたら「もう終わり?」と思うほど圧倒的な早さで時が過ぎていった。

 講師による講義だけでなく、多くのかたがたが講話に来てくださり、聖和9周年の式典および大役事にも参加することができ、本当に神様が私たちのために全てを準備してくださったのだと感じた。神様を感じ、真の父母様に確信を持つことができる実りある時間だった。

 ありがとうございました。

◆「『生きてる!』という心の叫びを感じた

(祝福二世 19歳 女性)

 この21日間、本当に神様からの愛をたくさんたくさん受けることができました。終わった今、最初に感じたことは「生きてる!」という心の叫びでした。ずっと死んでいた心が21修を通して生き返ったことを実感しています。

 一番印象に残ったのは「祈り」でした。今までの祈りは形式的でしたが、21修で初めて神様の前に全てをさらけ出して、素直に祈ることの喜びを感じました。「もっと祈りたい! もっと神様と一緒にいたい!」と、人生で初めて感じました。

 それだけでも十分な喜びでしたが、最終日に方相逸(パン・サンイル)神日本大陸会長(天の父母様聖会)から「親と向き合うことの大切さ」を教えられ、衝撃が走りました。

 今までも親は尊敬していましたが、心配をかけてはいけないと表面的なことしか共有できていませんでしたし、それでいいと思っていました。しかしそれは本当の親子の情関係ではないと気付くことができました。

 この21修は単なる信仰生活の出発ではなく、「本当の私として生きる」ことの出発となりました。

 ありがとうございました!

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回