2021.07.02 12:00
千葉中央修練所だより No.76
19人の訓錬部長が誕生した孝情天寶21日修錬会
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
第6期孝情天寶21日修錬会は6月30日に閉講式を終え、74人(訓錬部長19人とオンライン参加者1人を含む)が新たな旅立ちをしていきました。
6月度は昨年の10月11日に発表された天の父母様聖会の三世代体制(徳野英治天議苑長:一世圏代表、方相逸大陸会長:二世圏代表、竹内啓晃大陸副会長:三世圏代表)の責任者の皆さま全員が千葉中央修練所(神日本分苑)に講話に来てくださる歴史的修錬会となりました。閉講式には金成南神中南米分苑長も来られ、さらなる天の期待の大きさを感じました。
数多くの恵みがありましたが、今月の大きな特徴は、19人(男性17人、女性2人)の訓錬部長が参加していたことが挙げられます。19人の多くはすでに教会の公職者として伝道や青年教育に携わっているかたがたでしたが、今回突然の任命によって参加してきたかたも数人いらっしゃいました。
基本的には通常の21修生と同じスケジュールを通過しながら、時に本苑とつないで行われた特別講座に参加したり、昼休みの合間に役事実技実習というハードスケジュールに果敢に挑戦したりしている姿が感動的でした。
6月28日に役事実技最終試験を受けて19人全員が合格し、訓錬部長として認定されました。
今号では訓錬部長の21修終了後の感想文を紹介します!
◆私の成長を願う天の父母様を実感
まずこの修錬会に参加させてくださった天の父母様、真の父母様に感謝申し上げます。
現場での歩みに内外共に限界を感じており、沼にはまっているようで、どうにも抜け出せませんでした。
そんな中、21日という長い期間、修錬会の参加を許可してくださった教区長に感謝です。また現場で私の仕事を代わりにしてくださっているメンバーにも感謝です。
この期間は非常に恩恵深い期間でした。聖地祈祷、天心苑祈祷で祈った内容が講義で語られるということが何度もあり、天の父母様が共にいらっしゃり、私のことを全てご存じで、私の成長を願っていらっしゃる私だけの天の父母様であることを感じました。
◆「二世圏に対する真のお母様の願いを感じた」
今回、原理講義などさまざまな講義を聞きながら一貫して感じたことは、「悔い改め」でした。
原理の価値、神様の愛を、講義を通して感じるたびに「自分は原理をまだまだ体恤(たいじゅつ)できていなかった」「二世たちに原理の価値や神様の愛をどれだけ伝えられていただろうか」と悔い改める思いになり、「神霊と真理に満ちた歩みをしたい!」と私の本心が叫んでいるのを感じました。
同時に21修生が原理講義や伝道前線を歩みながらキラキラと輝いている姿が印象的で、真のお母様の「草創期のような神霊と真理に満ちた教会をつくりたい」というみ言は、一世圏に対して原点に帰ろうとおっしゃっているのではなく、二世圏に向けて語られたみ言だったのではないかと思いました。
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【動画】ザ・インタビュー 第10回