2021.06.03 17:00
43とも倶楽部
第81回 大変感動し喜ぶ初参加者たち
世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。
●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。
【43ともに使った内容】
『サンデー世界日報』5月16日号10面「いのちの言葉」浅川勇男
「合格」を出すのは伴侶
夫婦は異なる親から生まれ、環境も育ちも違います。さらに性格も全く違う場合があります。そのため、最初からお互いを完全に理解できることは難しく、自分の思い込み、決めつけで伴侶を判断している場合が多いのです。結婚後、時間の経過とともに…。
【43とも参加者の感想】
5月23日の西北東京教区の礼拝は、教区全体で浅川勇男先生の「いのちの言葉」の映像をインターネットで視聴し、その後、各教会で43とも倶楽部を行いました。一心家庭教会では青年も参加し、初めてのかたは経験者の助けを得ながら、楽しく行いました。
○初めて参加されたかたは、最近特に亡くなった妻を身近に感じ、感謝の言葉を伝えているそうです。もう一人の初めてのかたも夫婦43ともをしていきたいと言われていました。二人とも大変感動し「良かった、良かった」と喜ばれていました。
○夫婦の誤解があるので、特に43ともはそれを解くことにもなるので良かった。
○合格を出すのは伴侶、本当にそうだと思いました。合格をもらえる自分になりたいです。
○いろんな感想が聞けて勉強になった。新青年のメンバーが考えていることは普段聞く場面が少ないので、こういう時にしっかり自分の考えを言ってくれると、「こんなに考えているんだなあ」と驚かされた。年齢に関係なく自分の意見を言えるので、いつもより相手のことをよく知れると思う。
○お互いに、妻が言ういろいろなことを今まで受け入れていなかったことに気付いたことに共感しました。違う考え違う観点を出し合うことで、捉え方に幅ができるのが43ともの素晴らしいところだと思いました。
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