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43とも倶楽部
79回 自己肯定感が高まりました

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』2020年913日号10面「いのちの言葉」浅川勇男

「ゴミさんありがとう」

 ある男性がゴミ当番になった時の感動的な話があります。近所のおばあちゃんがゴミ袋を持ってきて、丁寧にゴミ箱において「ありがとう」と語りかけていたのです。男性は不思議に思って聞いてみました。するとおばあちゃんは「私はごみを捨てる時には、いつでも『ありがとう、ありがとう』と言っています。だって、今までとっても役に立っていたんですもの」と答えたそうです…。

【43とも参加者の感想】

 愛知孝成家庭教会で43とも倶楽部の体験会が行われました。
 初めてのかたが多く、戸惑いもありましたが、すぐに慣れてお互いの交流がグッと深まりました。

○なんといっても「親しみが湧く!」というのが43とものすごいところだと改めて思いました。

○賛美されるとやっぱりうれしい。自分を肯定されて少し自信が持ててよかった。フリートークでも少し心が晴れ、気持ちが前向きになりました。

○一人一人、本心が輝く時間だったと思います。今までの伝道は、一人一人連れてきてというものでしたが、一人一人が自ら悟り、おのずと本心が輝くこの内容は、これからの時代の伝道の形だと思いました。早速お隣さんと一緒にやっていきたいです。

○初めて家族以外の人と43ともをやりました。とても新鮮で会話が弾み、心地よかったです。普通の会話だとその人の表面しか見られないけれど、短時間で心が解放されました。

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