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43とも倶楽部
77回 力が湧いてくる!

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』4月11日号10面「いのちの言葉」浅川勇男

「感謝という心の呼吸法」

 人は空気を吸って、吐いて生きている。空気を吸わなければ息が詰まり、息苦しくなり、息が止まって生命は停止する。空気を吸って、吐いていれば生きていける。ただし、それは肉体の場合である。夫婦や親子が憎み、怨み、傷つけ合っているなら、心の呼吸が機能していない。それだと人は幸福になれない。では、どんな呼吸法が…。

【43とも参加者の感想】

 孝成家庭教会では月に一度、外の会場で新規のゲストらを招いて、イベントを行ってきました。先回から43とも倶楽部を取り入れ、とても好評です。新規のかたもすぐに打ち解けて話ができるようになります。

○他のかたがたの感想を聞いた上でまた読むと、深く理解して心に残ることがたくさんありました。フリートークの中で神様が一人一人に与えられた美しいところを垣間見ることができました。温かい授受作用ができました。

○今回43ともをやる中で、褒めるとはその人の良いところを輝かせることなんだと感じました。一人一人感じる内容が違い、聞いていく中でいろいろ気付くことが多くありました。良いところを探して人の話を聞くことは良い訓練にもなりましたし、今後家族でもやってみようと思いました。

○生活の中で褒めることがあっても、褒められることがあまりなかったので、とてもうれしく、愛で心がいっぱいになり力が湧いてきました。褒めるところを探すと、その人の良さや人間性の素晴らしいところがたくさん見えてきてとても良かったです。

○他のかたの感想を聞くことで自分自身を振り返ることができました。相手のことを知っていく中で愛が深まる尊い時間となりました。
 褒められることで、自分の心が引き出されたのと、感謝の気持ちが溢れました。日々、相手の良い点を伸ばすことができる私でありたいと思います。 

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