2021.04.27 12:00
幸福を引き寄せる家庭の生活習慣 31
水を神様の愛として感謝する
アプリで読む光言社書籍シリーズ第14弾として、「幸福を引き寄せる家庭の生活習慣」を毎週火曜日配信(予定)でお届けします。
実行すれば誰もが幸せになれる、ぜひ身に付けたい生活習慣を紹介します。
浅川 勇男・著
第二部 幸福を引き寄せる昼の生活
水を神様の愛として感謝する
水に感謝する生活をしましょう。文鮮明先生は水の貴さを語られています。
「水は私たちに命を与えてくれる特別なものです。私たちはみな、母親のおなかの中から誕生します。母親のおなかの中とはまさに水であり、私たちは全員、水から出てきたのです」(『平和を愛する世界人として』173ページ)
水は神様が人間のために創造してくださった最高級の傑作です。まず、色がすごいです。無色透明、色のない色です。そのため、洗顔や洗濯が可能になります。もし水が青色であれば、洗顔すれば、顔は青くなってしまいます。反対に、染色しようとすれば、どんな色にでもなります。
水は人間の思いどおりに千変万化するのです。水には形がありません。コップに入れればコップの形になり、洗面器に入れれば洗面器の形になります。人の必要に応じて姿を変えるのです。水は我がなく、愛そのものなのです。
また、水は人や容器の汚れを取って下水道に去っていきます。自らが汚れて人間と環境を清めて去っていくのです。不平不満を言いません。
川の水はサラサラ音を立てて、旅人を癒やします。まさに「心情交響曲」です。
水は神様の分身です。顔を洗うのは神様の愛で清めているのです。風呂に入るのは神様の愛の湯船に浸かっているのです。水をコップに入れて、神様の愛を飲むのです。私たちは水に込められた神様の愛で生かされているのです。
◎ポイント
水は千変万化して人間の生活を支えている。私たちは水から愛されている。
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次回(5月4日)は、「家を愛し、感謝する」をお届けします。