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幸福を引き寄せる家庭の生活習慣 31
水を神様の愛として感謝する

 アプリで読む光言社書籍シリーズ第14弾として、「幸福を引き寄せる家庭の生活習慣」を毎週火曜日配信(予定)でお届けします。
 実行すれば誰もが幸せになれる、ぜひ身に付けたい生活習慣を紹介します。

浅川 勇男・著

(光言社・刊『幸福を引き寄せる家庭の生活習慣』より)

第二部 幸福を引き寄せる昼の生活
水を神様の愛として感謝する

 水に感謝する生活をしましょう。文鮮明先生は水の貴さを語られています。

 「水は私たちに命を与えてくれる特別なものです。私たちはみな、母親のおなかの中から誕生します。母親のおなかの中とはまさに水であり、私たちは全員、水から出てきたのです」(『平和を愛する世界人として』173ページ)

 水は神様が人間のために創造してくださった最高級の傑作です。まず、色がすごいです。無色透明、色のない色です。そのため、洗顔や洗濯が可能になります。もし水が青色であれば、洗顔すれば、顔は青くなってしまいます。反対に、染色しようとすれば、どんな色にでもなります。

 水は人間の思いどおりに千変万化するのです。水には形がありません。コップに入れればコップの形になり、洗面器に入れれば洗面器の形になります。人の必要に応じて姿を変えるのです。水は我がなく、愛そのものなのです。

 また、水は人や容器の汚れを取って下水道に去っていきます。自らが汚れて人間と環境を清めて去っていくのです。不平不満を言いません。

 川の水はサラサラ音を立てて、旅人を癒やします。まさに「心情交響曲」です。

 水は神様の分身です。顔を洗うのは神様の愛で清めているのです。風呂に入るのは神様の愛の湯船に浸かっているのです。水をコップに入れて、神様の愛を飲むのです。私たちは水に込められた神様の愛で生かされているのです。

◎ポイント
水は千変万化して人間の生活を支えている。私たちは水から愛されている。

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 次回(5月4日)は、「家を愛し、感謝する」をお届けします。


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