自叙伝書写のすゝめ 7

 「自叙伝書写について詳しく知りたい」というご要望にお応えし、自叙伝書写の意義や手順、書写の言葉を順番にご紹介してまいります。ぜひご活用ください。
 書写の言葉は自叙伝のページ順にご紹介します。今回ご紹介する言葉とご所属の家庭連合が現在使用している言葉が同じとは限りません。あらかじめご了承ください。

自叙伝書写の言葉⑤
万物は、神様が私たちに下さった貴いプレゼントです



【み言】
 万物は、神様が私たちに下さった貴いプレゼントです。人間は誰もが、その贈り物を等しく受け取ることができなければなりません。一個人が万物を独占しようとし、一国家が科学技術や富を独占して他国を従属させることは、神様のみ意(こころ)に反しています。先駆けて努力し、技術を開発するとしても、豊かになった後は、自分よりも恵まれない人に技術を教え、相手も豊かに暮らせるようにしなければなりません。これが真の経済の平準化です。

 私たちが誇るべきは、高価な財布に入っている真っさらな紙幣ではありません。その紙幣を誰のために、どのように使うかを悩み、正しく使うところにおいてのみ、本当の誇りが生まれるのです。

(韓鶴子総裁自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』208ページ)

■書写の手順はコチラからご確認ください。

※用紙は、半紙または書写用紙を使用しましょう。

※詳細は最寄りの家庭連合にお問い合わせください。

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 次回は、「自叙伝書写の言葉⑥」をお届けします。