2021.03.24 22:00
暮らしのチエばあちゃん 92
旬のイチゴ、どう食べる?
本格いちご大福を作ろう!
豆知識蒐集家・蔵篠 チエ
キレイ好きなチエばあちゃんがぽんまるに、日頃使える家事の裏技や、知っているとちょっと得するライフハックを教えてくれます!
皆さんの暮らしのお悩みも、チエばあちゃんが解決してくれるかも?
わーい、なんか、甘い香り〜(^-^)
こんにちは、おばあちゃん!
おや、ぽんまるちゃん、こんにちは(^^) イチゴじゃよ、ご近所さんから頂いたんじゃ。
きれいだなぁ(*'▽'*) こんなに真っ赤なイチゴを作ってくれて、神様にお礼を言いたいな。
ほほ…(^^) ほんとじゃね。
でもたくさんのイチゴ、おばあちゃん食べきれるの? イチゴって、すぐ傷んじゃうんでしょ?
ぽんまるちゃんも、いろいろと物知りになったねぇ。そのとおり。でも心配はいらんよ。
ふーん…(´・_・`)
イチゴは上手に保存すれば、10日ぐらいおいしく食べられる(^-^)v 八百屋のお兄さんに教えてもらったのよ。
☆イチゴを長持ちさせる
【用意するもの】
・キッチンペーパー
・イチゴを、重ねずに収納できる容器
1. 容器にキッチンペーパーをゆったりと敷く。
2. イチゴは洗わずに、傷んでいるものは除いて、ヘタを下にしながら並べる。
※水洗いするのは食べる直前にしましょう。香りが飛んでしまいもったいないと農家さんが止めていました。
3. イチゴ同士がくっつかないように、間に、ペーパーで仕切りをする。
4. ラップをかけるか、蓋をし、冷蔵庫の野菜室に入れる。
ふう、イチゴさんってすごく傷つきやすいんだねぇ(^-^;
ほほ…(^^) 思春期のお嬢さまみたいじゃ。農家さんも、温度や日当たりに気を配りながら、大切に大切に育ててくれた箱入り娘なんじゃろう。
あ〜、だから一粒食べるだけでも幸せになれるんだね! 愛が詰まってるからだ(°▽°)
ほほ…(^^) 言うことは一人前じゃ。
さて、これからいちご大福を作るよ。お友達が来るんでね。
え〜、おばあちゃんいちご大福も作れるの?(°▽°)
ずっと前に、知り合いのお嬢さんに教えてもらったんじゃ。いちご大福が大好きな子で、毎日食べたいぐらいなんだけど弟、妹も多いし、買えないんなら自分で作っちゃえ〜って、ということになったんじゃと。レンジで割と簡単に作れる(^^)v
☆いちご大福を作ろう
【用意するもの】(6個分)
・イチゴ 6個
・白玉粉 100g
・水 120g
・砂糖 20g
・塩ひとつまみ
・餡(あん)30g×6=180g
・片栗粉 適宜
・ラップ
・使い捨て手袋
・耐熱ボウル
・プレート
1. イチゴは洗ってヘタをとり、キッチンペーパーで水気を取っておく。
2. 計りにラップを敷いて、餡をだいたい30gずつ乗せたら、ラップごと丸め、6個餡子玉を作る。
3. 白玉粉、水、砂糖、塩ひとつまみを耐熱ボウルに入れ、よく混ぜ合わせる。
4. ラップをかけて、500Wで、2分レンジにかけ、取り出してよく混ぜる。
5. もう一度ラップをかけ、500Wで1分程度レンジにかけ、取り出して、再度よく混ぜる。
6. プレートに片栗粉を敷いておき、手にたっぷり片栗粉をまぶして、5の求肥(ぎゅうひ)を手に取り、プレートの上で丸く形作ってから、餡子玉に被せ、まぶしながら2の餡を包む。
7. 包み終わりを下にし、上の部分に、キッチンバサミで切れ目を入れて、1のイチゴを埋め込む。
あはは…(^○^) なんか、大福さんがイチゴを食べているみたいだねー。
ほほ…(^^) そう言われれば。でも、餡でイチゴを包むよりこの方が失敗なくできるよ。
それに、イチゴが見えてきれいだな〜(๑・̑◡・̑๑)
手抜きで餡は市販のものを使ったけど、もっと手抜きしようと思ったら、大福を買ってきて上の部分をカットして、イチゴをそこに埋め込んだらいいんじゃ(^^)
あ〜、ほんとだ〜! 僕そのアイデア、面倒くさがり屋さんに教えてあげようっと!
ほほ…(^^) まあ、まずはいちご大福を食べてからおゆきね。
わーい、いただきまーす(^O^)/
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次回もお楽しみに!