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2018年07月06日
『ムーンワールド』7月号 読みどころ紹介①
「ようこそ先輩!」
「音楽大学の電子オルガン科に通う3万双祝福家庭二世から、小学生の後輩たちへのメッセージ」
私は3歳から音楽教室に通い始め、小学生から本格的に電子オルガンを習い始めました。
その頃はいつも怒られていて、「自分に才能はない」「すぐにやめてやる」と思っていました。
ですが、母が私のことをいつも褒めてくれ、
父が私の演奏を楽しみにしていると言ってくれたおかげで、
大学生になった今でも音楽を続けています。
「音楽って、自己満足なんじゃないか?」と思っていましたが、
「自分のためではなく、誰かに喜んでもらえるように、
私をここまで信じてくれた両親のために、
そして、この場を与えてくださった神様のために演奏しよう」
と思えた日から、自分の中で音楽に対する考え方が変わりました。
そして、「私でも誰かのためにできることがあるんだ」と思えたとき、
今まで以上にやる気が出るようになりました。
私が皆さんに伝えたいことは、「一人一人、何かしらの才能を与えられている。
それをほかの人のために生かすことが、神様を喜ばせる最高の親孝行」ということです。
私はそれが音楽でした。私が演奏した後に、
とても喜んでくださるお客様を見たとき、私もとてもうれしくて、
「きっと神様も喜んでおられるんだろうな」と感じます。
神様に与えられた才能を自分の中に探して、
その才能をほかの人のために生かせる子女となれるように、一緒に頑張りましょう。
私も、もっとたくさんの人を喜ばせ、神様をもっともっと喜ばせる演奏ができるように、
日々努力し続けていきます!