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2018年03月09日

ムーンワールド3月号 読みどころ紹介①
誌上親子礼拝「小学校を卒業する皆さんへ」

 

 

 今日は、教会学校の「卒業」について、真のお父様のみ言から考えてみたいと思います。

 まず、小学生の期間に何を学び、身に付けたら良いのでしょうか。

 真のお父様のみ言には、愛の理想世界を発展させ、世界化すること(愛の王国を築くこと)が神様のみ旨だとあります。

 一方的に愛を受ける赤ちゃんから、徐々に愛の器を広げ、中高生、大学生と愛を成長させながら、大人になれば自分の家庭を築いていくのです。

 小学生には想像もできない、とても難しいことのように思うかもしれませんが、真の父母様が言われているように、世界は家庭の拡大であり、家庭は世界の縮図と考えれば、家庭の中に大事な答えがあり、小学生の段階でやるべきことを成して卒業すればよいのです。

 中学生になれば、親、先生など、縦の関係よりも横の関係が強くなり、学校の友人や教会学校の兄弟姉妹との関係の中で愛を大きくしていくようになります。この期間は、心と体が大きく成長する反面、バランスが崩れやすく、親からの干渉が嫌になる時期でもあります。思春期とも言いますが、大人になるうえで大切な段階であり、悩み苦しむ時こそ、お父さん、お母さんに相談してほしいと思います。

 父母の愛をたくさん受けられる時期が成和子女部の期間であり、生活の中でも真の父母様にはべる(愛する)家庭の中で、愛と信仰を相続、確立していくことが成和子女部の目標と言えます。

 6年生の皆さん、卒業おめでとうございます! 成和子女部でのたくさんの楽しい思い出を胸に卒業し、より大きな愛の完成のために成和学生部でも頑張ってください!

 

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