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2018年02月01日
『世界家庭』2018年2月号 読みどころ紹介① 「教会便り」霧島家庭教会 献堂式から始まった奇跡 〝霧島家庭教会の母〟と真のお母様との劇的な出会い
霧島家庭教会は、昨年12月3日に献堂式を行いました。献堂式には、当初、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長(当時)をお迎えする予定でしたが、急きょ訪韓されたため、李成萬本部長が来てくださいました。テープカット、除幕式、献堂式が行われた後、李成萬本部長を囲んでの食事会となりました。食事会のときに数人の食口が証しをし、その中に霧島家庭教会の母として慕われている中洲さん(86歳)がいました。霧島の食口は、中洲さんのことを「中洲お母さん」と呼んでいます。
中洲お母さんの証しを聞かれた李成萬本部長は大変感動されたようすでした。
12月22日の朝、地区事務局から連絡が入りました。「中洲さんが、天正宮博物館でのクリスマス会(12月25日)の参加候補に入っています。いかがでしょうか?」ということでした。こうして中洲お母さんは渡韓することになりました。
中洲お母さんが天宙清平修錬苑に着くと、李成萬本部長が迎えてくださいました。そして、そのときに本部長から、「真のお母様に、『86歳でありながら、バイクに乗って伝道して回っている中洲さんという食口が来ます』と、お伝えしてありますよ」と聞かされたそうです。
思いも寄らない、真のお母様からのプレゼント
クリスマス会に参加した翌26日の早朝のことでした。真のお母様が、急きょ、「朝食会に中洲さんを招待してあげなさい」とおっしゃったのです。そして、李成萬本部長と共に天正宮博物館に向かい、宋龍天総会長、徳野会長と共に朝食会に参加することになりました。
中洲お母さんは、朝食会でのことを次のように語っています。
「韓国、日本、米国の責任者の中に混じって、女性は真のお母様と田舎のおばあさん(私)だけでした。
真のお母様が、『バイクで回るのは寒いので、これを着て行きなさい』と語られ、直接、コートの入った紙袋を手渡してくださいました。そして、お母様が、『着てみなさい』とおっしゃって、コートを着せてくださいました。さらに、ネックレスをお母様が箱から出して首にかけてくださったのです。
真のお母様は、私の体形をよくごらんになっていたのでしょうね。コートは私にぴったりでした。そして朝食会が行われた部屋は、とても美しい所で天国の宮殿でした。夢のようでした。そのとき、〝ここにいるのは、私ではなくて霧島家庭教会の運勢とみんなの精誠のおかげだ〟と思ったよ」
いつものように謙虚な中洲お母さんの感想でした。