10月15日、神奈川1万人大会が行われました。この大会に向けた伝道路程での2人の婦人の証しを、相模原家庭教会の入江伝道教育部長が紹介します。

◇ 伝道隊に所属するSさん（67歳）の証し

　Sさんは、5年前から同じ場所で托鉢をしているお坊さんに「家庭連合の伝道をしています」と声をかけました。すると、そのお坊さんが、「あなたは、家庭連合のかたなのですか！」と驚いた顔で返してきたのです。

　話を聞くと、以前、世界平和統一家庭連合主催の南北統一セミナーに参加して、とても感動し、「文鮮明先生は神様のようなおかたであり、尊敬に値するおかただ」と思っていたことが分かりました。

　そのお坊さんに神奈川大会を紹介すると、「弟子と共に何があっても参加します」と言ってくれました。

　当日、会場で待ち合わせをしたとき、二人はタキシードにちょうネクタイ姿で現れました。こちらが恐縮するとともに、真の父母様を貴く思っておられる姿勢を改めて感じました。

　大会が始まり、真のお母様のスピーチとなりました。二人共に、食い入るようにお母様を見詰め、み言を傾聴していました。そして、「韓鶴子総裁のスピーチは素晴らしい。本物だ！ 世界平和は、このかたでなければできない」と言っていました。

◇ 仕事をしているMさん（72歳）の証し

　Mさんは、ある信仰を持っている友人のTさんを誘いました。Tさんは、昨年、相模原家庭教会で開催した２千人書写大会にも参加していて、そのとき、「とても感動したわ。うちも大々的な大会をしているけれど、高齢化が進んで若い人がほとんどいないのよ。でも、家庭連合は、若い人がたくさんいてすごいと思ったわ」と言っていました。

　今回、「一緒に神奈川大会に行きませんか？」と誘うと、Tさんは「友達を誘って行きます」と約束してくれました。

　当日、Tさんは同じ信仰を持つ友人を２人連れてきました。「これは宗教がどうのという問題ではない。うちにはないものがあるからと思って友人を誘ったのよ」

　エンターテインメントを見た３人は、「若者の多さにびっくり。内容の素晴らしさにまた驚き。国際的なことに感動した」と述べていました。

※相模原家庭教会では、婦人有志が、お守りとして「天福フクちゃん」（下記写真）を2000個製作。神奈川大会に参加するゲストにプレゼントし、とても喜ばれました。

　続きは本誌12月号をごらんください。