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2017年08月23日

「祝福家庭」85号(2017年夏季号)読みどころ紹介⑥
「侍義の生活」第15回「式服について」

 

 式服は、ガウン、韓服、ソッチマ(下に着る白色のチマ)、手袋、靴下、肌着に至るまで、白い色です。白い衣は、聖書においては罪から贖われた状態や、信仰者としての心の姿勢に例えられています。

 「その衣を汚さない人が、数人いる。彼らは白い衣を着て、わたしと共に歩みを続けるであろう。彼らは、それにふさわしい者である。勝利を得る者は、このように白い衣を着せられるのである」(黙示録3/4-5

 また、天の父母様(神様)と霊界と地上の全人類、全ての万物が待ち焦がれた真の父母様の御聖婚の折り、真のお母様は白いチマチョゴリをお召しになっていました。

 

 

 「約婚式から十五日後に聖婚式がありました。聖婚式は、『蕩減復帰父母の式』と『栄光の父母の式』の順に進められました。第一次の式には、両脇に十二人ずつ介添人が立ちました。

 白いチマチョゴリに長いベールをかぶって新婦の装いをした私(お母様)は、聖歌の『宴のとき』の合唱が響き渡る中、お父様と共に二階の階段から降りてきて、行礼台(礼式を行う壇)に上がりました。お父様の祈りと宣布に続き、代表食口の頌辞と頌詩の奉読が続きました」(『真の父母経』一・二・二・20

 天の前には、白い服を身につけて立つというのです。草創期においては普通の白い服でしたが、36家庭が祝福を受けるときから式服を着るようになりました。

『祝福家庭』85号(2017年夏季号) 80~84ページより

 


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