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2017年06月15日

「祝福家庭」84号(2017年春季号)読みどころ紹介⑫
「小学生教育Q&A」(49)「子供の喜ぶことに関心をもつ」


童心に返って子供と遊ぶ

 ある父母が、光の子園で学んだことを次のように証してくれました。


 「子供を喜ばせるには、親が一緒に遊んであげることがいちばんです。子供が関心をもっている昆虫やおもちゃなど、何でもいいので、親も同じように関心をもって、子供と一緒に夢中になって遊ぶのです。親自身が童心に返ることが大切だと実感しました」

 

 

 子供であれ大人であれ、人間は喜びを求めています。それは天の父母様ご自身が喜びを求めておられるからです。子供たちの創造本性を刺激する喜びを、いかに与えるかが大切です。ピアノなどの習い事や学校の勉強も、見詰めるポイントは子供が喜んでいるかどうかです。


 特に小学3年生ぐらいまでは、周りの目を気にせずに純粋に喜びを表現できるでしょう。そばにいる親は、そこに関心をもってあげるのです。


 ふだんは忙しくて難しくても、休みの日は子供のために時間を取って、子供が夢中になっていることにつきあいましょう。

 

『祝福家庭』84号(2017年春季号) 118~120ページより

 


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