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2019年02月28日

『世界家庭』2019年 3月号
読みどころ紹介①
「歌え♫ クワイアー」
勢いと若さを武器に、
純粋で素直な心で讃美します

17回は、愛媛教区松山家庭教会の青年聖歌隊「天声」です。昨年、真のお母様をお迎えして行われた「天地解怨秋夕節」(924日)の文化競演に、急きょ参加することになった「天声」ですが、なんと「銅賞」を受賞しました。

発足当初から、ずっと見守り続けてきた丸山青年部長にインタビューした内容の一部を紹介します。

 

「天声」の魅力を教えてください?

「天声」の隊員は、青年部に所属する青年全員です。

青年部独自の活動も多々あるため、定期的に讃美練習の時間を持つことは困難です。ですから、礼拝で讃美するときは、勢いと若さ、純粋さ、素直な心で一つになって臨んでいます。そうして歌う姿が、私たちの魅力ではないかと思っています。

 

昨年の秋夕節の文化競演参加に至った経緯は?

きっかけは、徳野会長を迎えて行われた「愛媛教区合同礼拝」で讃美したことにあると聞いています。

9月21日昼頃、清平での3日修錬会に参加している全柱奉教区長から連絡が入り、「徳野会長から『(文化競演で)日本の代表として(天声が)出場してほしい』と言われているのだが」と言われました。大変光栄なことなのですが、複雑な思いもあり、正直な思いを伝えました。

「こんな田舎の小さな素人聖歌隊が、真のお母様のみ前で披露するなんて、申し訳ないです。私たちは聖歌隊コンクールに参加したこともありません。ほかにコンクールに参加して精誠を積んでいる教会がたくさんあります。それなのに、それでもいいのでしょうか?」と。

全柱奉教区長は、「そうだよな、それは私も伝えたよ。それでも、ということなんだ」

その言葉を聞いて、迷いがなくなりました。

今感じていること、将来の夢を教えてください。

昨年は、西日本豪雨によって愛媛も被災しました。そしてたくさん歌う場が与えられました。悲しみ、痛み、喜びも味わい、中身の濃い一年でした。

 青年部として、今後も、地域社会に貢献し、地元を愛し、復興させる役目を果たしていこうと思います。

 

72ページに記事)

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