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2018年11月16日

『ムーンワールド』11月号 読みどころ紹介②
誌上親子礼拝
「お祈り」

 

 

み言:祈祷することは、アンテナを高くつけることと同じだからです。……精誠を尽くす人には、必ず未来の世界が連結されるのです。……そのように、勉強して、精誠を尽くし、良い点数を取ることは、人類のために、神様のために、全体のためにすることなので、その試験の時にはあらゆる善なる霊人たちが、その分野の専門的な善なる霊人たちがやって来るのです。間違いなくやって来るのです。(『真の子女の生活』より)

 皆さんの中には、「お祈り」と聞くと、マイナスのイメージを抱く人がいるかもしれません。しかし、「お祈り」は、信仰生活に絶対に欠かすことができない大事なものであり、私たち祝福子女にとっても大変重要なものです。
①神様との会話(対話)であり、信仰生活の呼吸のようなもの
②目的をはっきりさせ、自分を神様につなげ、摂理の方向に一致させるもの
③霊界を動員させるために重要なもの
が、「お祈り」です。

 真のお母様は、真のお父様聖和6周年の式典の後に、予定されていた世界の指導者の会議をすべてキャンセルして、3日間の特別修練会をするように指導されました。その修練会の内容が何だったかというと、情心苑や五つの樹でのお祈りと、役事などの精誠でした。参加者たちは、お祈りと精誠を通して新しい自分になり、真の父母様と一つになって新たに出発しました。

 

 私たち二世、三世にとっても、「お祈り」はとても重要です。私たちの血統の出発点は真の父母様であり、神様ですから、常に、真の父母様や神様が喜ばれる自分になるために努力しなければなりません。しかし、自分を取り巻く環境の影響を受けて、自分の考えや行動が、神様の願いから外れてしまう場合があります。そのようにならないで、私の考え、行動、夢を、常に神様の願いにかなうものにするために、神様にいつも報告、相談しながら、神様がいつも一緒にいらっしゃると実感する生活をすることが大切です。

  まずは起きた時、食事の時、寝る時に、心の中で神様に呼びかけてみましょう。

 大人のように難しい言葉で長く祈る必要はありません。お父さん、お母さんに話すような気持ちで神様にお祈りしてみましょう。

 

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